巣穴観察日記

​「巣穴」2020年■月■日

巣箱の巣穴担当の観察日記である。

NO.1

穴作品.png

観察一日目。■■■■■にある■■■■にて、巣箱を発見した。巣穴の発見者はMr.■■■■。

■月■日の午後1時頃に発見。そして私の元に届いたのは発見から数日後となる。

まず、前提としてこの巣穴は、本当に穴だろうか。巣箱自体は木材で作られたかのような見た目をしている。

私は裏側から穴みつめて見たい意志に駆られた為、

巣箱を解体し、​穴のある部分の木の板のみを観察することにした。

穴裏.jpg

巣穴だと思っていたソレは、

穴ではなく、ただのくぼみであった。

裏から見た穴の部分は凸になっている。

どこか​島々のようにもみえるし、私の住む世界を苦しめるウイルスのようにも見える。

凹凸の凸。凸があれば必ず凹が存在する。

穴は、完全に空洞、無なのだが、

凹ならば、裏を返せば凸になる。

2020年という年は、ぽっかり穴があいて失われた年だっただろうか。

凹凸のように、

ただ凹んだだけで、

そして凹んだおかげで、

例のウイルスと共生する凸が誕生した。

この穴だと思った窪みは、裏を返せば、

新たな島の誕生だったのかもしれない。

今後もこの巣穴の観察は続けていこうと思う。

担当調査員:AO

20■0年■月■日に記載(​巣箱研究所にて一部修正済み

​「巣穴解析記録」2020年■月■日

NO.2

巣穴 伊豆大島 完成.jpg

今回は、本研究所の最新技術である、

■■■■■■■X-2を駆使し、巣穴の解析を行った。

深さ758km、面積は91kmと超大型巣穴の発見である。

これは20■■年の記録を更新する規模である。

表面はどこか流動的な模様となっている。

含まれる物質は現在チーム■■によって調査中。

​穴にしては、細長い形をしている、​どこかその形に身に覚えがあるのだが・・・。

もしかしたら、

これは■■■■の■■■■■■■ではないだろうか?

それであれば、この解析記録は非常に重要機密問題となる。

とんでもない発見をしてしまったことになる・・・!

少し疑問が残るが、このまま調査を続けていこうと思う。

担当調査員:AO

20■■年■月■日に記載(​巣箱研究所にて一部修正済み)

​「巣穴細密記録」2021年■月■日

NO.3

アートワーク.png

今回は、本研究所の新作の巣穴観察結果の記録を行う。

本巣穴は■■■■■■の■■■ ■■によって、発見。

​穴の拡大細密検査の結果だが、興味深い反応を示している。

色彩と線。穴という既存の概念に捕らわれているせいか、不思議な感じがする。

表面はどこか流動的な模様となっている。

今後は■■■■に、送還され保管・研究対象となるだろう。

担当調査員:AO

20■■年■月■日に記載(​巣箱研究所にて一部修正済み)